女子大生の制服のスリム化・ミニ化が進む中、教育省と文化省がついに本格的な指導に乗り出すことになった。
教育省では全国の私立・国立大学に対して、過度に身体の線を強調するようなシャツ、ミニの上にスリットの入ったスカートなどを販売しているショップの情報を収集するよう指示。同省ではその報告を元に縫製業者に対して、「学生にふさわしくない制服の縫製を中止することへの協力を求めていく」(教育省関係者)考えだ。
しかし、この方針については、ファッションへの過度の介入との批判意見も多い。女性支援団体の代表からは、「女子大生の服装をウンヌンする前に、遅々として進まぬ教育改革にもっと本腰を入れるべき」との意見が出ている。
また、ある女子大生は、「別にショップでの販売を規制しても、特別に仕立るだけ」と話す。
これまでに、国立大学では過度に露出度の高い服装を着用しないよう呼びかけているため、絶対数は少なくなったものの、それでも一部の学生の間ではいまだにセクシー度を競っているのが実情。これが私立大学になると、その傾向はより顕著となる。
そのため、タイ字新聞ではコラムのなかで、「いったい、誰のために、何のために、制服を規制するのか。それをもっと明確に説明して女子大生の理解を得ない限り、今の流行を止めるめることはできないだろう」と評している。
これ女子高生とかでなく、女子大生の話だからな。いいじゃん、別にセクシー度を競ったってさ。だって女子大生っていうステータスなんだろ、憧れの的なんだろ? おれ思うけど、バンコクあたりでは、旅行者も制服着て(コスプレして)歩いてると思うぞ?
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